出産のこと 2
6月19日(火)
昨日の腰の激痛はなんだったのか、病院から帰ってからは何の変化もなし。
でも念のため、市役所に行く予定はキャンセル。
その日は母と電話しながら”いつかしらね~”なんて言いながらのんびりすごす。
6月20日(水)
明け方4時半頃 おトイレに起きて腰痛。相当おなかも大きかったので、ひねったかな-、と思った。
それにしてもけっこう痛くて横になったけどおさまらず、だんだんひどくなる。
何というか焼けるような痛さ・・。
こういうときは習った呼吸法、と ” ひっひっふ~” してたら少し楽に。
そんな事してたらパスカルも起きちゃった。
(そりゃ隣で”ひっひっふ~”されたら起きるよね・・)
その後はパスカルが痛みの間隔を計ってた。
大体、7~8分間隔。でも不規則。
この時点でも私は”腰痛めたかなあ”としか思っておらず、パスカルに
”おばかさん(笑)これは陣痛だよ” と言われる。(それでも半信半疑)
9時頃 パスカルはとりあえず会社へ。
12時30頃 痛みが一層強くなり間隔が短くなったので病院に電話。
初産は時間がかかるから、まだだと思うけど、と助産師さん。
でも念のため受診することに。
パスカルに電話して病院で待ち合わせ。
13時30頃 タクシ-で病院到着。(車が動くだけで激痛だった )
受診。子宮口は3~4cm。
医者には、赤ちゃんはもう下がってきてるけど、まだだと思うので、と帰される(涙)
そのあと、会計の時も、そのあと入ったレストランでも(2人とも何も食べてなかったので)
座ってられないほど 痛かったっ!
(でも痛みが引いてる数分の間にバクバク食べた。変な人にみえただろうなあ~笑)
医者に”歩きなさい”と言われたのでタクシ-は使わず、電車で必死の思い(!)で帰宅。
(途中、何度もうずくまりながら)
17時頃 痛みの間隔は 6~7分。
18時頃 間隔が5分になったので病院に電話。 入院の準備をして病院へ。
19時頃 タクシ-で病院に到着。
余話 : この頃、痛みが来てる時は口も利けないほど。
タクシ-を呼ぶとき名前聞かれるんだけど
私の名字”ルギニョ”は、いつもなかなか聞き取ってもらえない。
この時もいつもの如く、タクシ-会社の人に
” は?? ル・・・なんですか??”
” え??ルギ・・? ルギュ?? ギュギュニョ?? ”
こんな陣痛のときに名前なんかど-でもいい!早く来い!!
と、真剣に怒鳴るところでした・・・・・。